仕事柄いろいろな会社の会議に参加します。
経営会議から現場のミーティングまで様々ですが、私は必ず参加している人たちの顔を見ています。
会議中の参加者の顔を見ていれば、その人が今どういう状況なのかだいたいわかるものです。
情報収集に目を輝かせている人、議長と目を合わせない人、修行僧のようにじっと黙って耐えている人・・・。
どこの会社でも一番多いのが、この修行僧です。
みなさまの会社ではいかがでしょうか?
早く終わってほしい、意味がない会議だと思っている、なるべく自分に触れてほしくない、自分が責められている・・・、理由はいろいろあると思います。
必要だからこそみんなの時間を使って会議をやっているはずです。
無言の行の修行僧が多い会議になっている場合には、主催者、参加者ともにどこに原因があるのかをあらためて考えてみるとよいのではないでしょうか。