CDPとは英国に本拠地を置く国際環境NGOです。
CDPは、全世界で13,000社以上が環境情報を開示するグローバルな開示プラットフォームの運営を通じて、一貫性があり、比較可能な企業の環境情報の開示を推進しています。
2022年より、CDPは東証プライム市場上場企業全社(1841社)に拡大して、CDP質問書の対応を依頼しました。
質問書によって、温室効果ガス排出量を始めとするさまざまな情報開示を求めています。
質問書の内容は、主に下のような質問などがあり、全部で16の大項目があります。
・社内での管理体制や事業戦略などのマネジメントに関する質問
・気候関連目標と進捗に関する質問
・排出量に関する質問
排出量は【スコープ1(自社による直接排出量)】、【スコープ2(購入・消費したエネルギーによる間接排出量)】、【スコープ3(サプライチェーンでの排出量)】の全てが対象になっています。
本セミナーでは、CDPの概要とCDP質問書のポイントなどをお伝えします。
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