販促・管理・社内情報共有システム「スタート」の特徴
マルチデバイス対応サイトを制作
自社開発CMSが、あらゆる画面サイズのデバイスに対して、最適なレイアウトでの表示を可能にしました。また、URLやディレクトリ構成を柔軟に設定できるので、新規事業の立ち上げに欠かせない検索エンジンからの流入に大きく貢献。さらに、A/Bテスト機能により、リスティングやディスプレイ広告の運用を大幅に効率化できます。より高度なアクセス解析のため、Google Analytics上で「電話番号タップ」や「バナークリック」など、あらゆるユーザーアクションを観測可能にしており、そこで得られるマーケティング情報は、コールセンターや訪問営業にも大いに役立ちます。まさに、新規事業の立ち上げに欠かせないWEB機能をすべてそろえたCMSとなっています。
G Suite 利用による業務管理・社内コミュニケーション
Googleのクラウド型グループウェア『G Suite』による情報共有が、スタートアップに不可欠なスピーディーな経営判断を支援。メンバー全員がリアルタイムに情報を共有することにより、コミュニケーションのコストが最小化されるとともに、全員経営の感覚がメンバーに共有されます。Excel感覚で操作できる「スプレッドシート」による業務管理は、他の管理システムに比べて入力にかかる時間が圧倒的に短く、かつ同じシートを複数のメンバーが同時に見られるので、たとえばテレワークなどで離れた場所にいるメンバーとも、スムーズに意思疎通ができます。ちなみにGoogleによる世界最高峰の情報セキュリティにより、御社の情報が外部に漏れることは一切ありません。
CMSとG Suiteの連携は、RPAツール『Bクリック』におまかせ
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業務管理を行う G Suite からウェブサイトへ。もしくは、逆にウェブサイトから G Suite へ。各システムの独立性を保ちつつ、二重入力の手間を最小限におさえる必要があります。その解決方法として、BTコンサルティングが自社開発した、PC操作の自動化ソフト『Bクリック』を同梱しました。たとえば、G Suiteにログインし、商品情報のスプレッドシートからデータをダウンロードして、ウェブサイトを管理するCMSにアップロードするなど、システム連携の日常操作を5作業まで追加料金なしで開発します。
ITツール導入による生産性の向上
弊社の販促・管理・社内情報共有システム「スタート」は、Googleが提供する「G Suite」や、自社開発のPC操作自動化ツール「Bクリック」、同じく自社開発のCMSをワンパッケージでご提案しています。これらのITツールはあくまで手段であり、目的はこうしたITツールを導入することによる生産性の向上です。
サービス産業の業務は多岐にわたりますが、その業務を大きく分けると以下の3つに区分することが出来ます。
フロント業務:顧客との接点を増やし、質の高いユーザー体験を演出。売上げを作り出す
ミドル業務:受注、見積、工程、在庫などを管理し、フロント業務を支え、効率化
バックオフィス業務:会計や給与等を把握し、経営判断をガッチリと下支え
各業務における主要な機能を「コア機能」と定義し、各業務のコア機能は次のように定義されています。
区分
業務・役割
対象者
フロント業務
既存顧客の維持、新規顧客の拡大(広報、マーケティング)
顧客の利便性の向上(カード決済、コミュニケーション、販売方法)
販売業務と確実な回収(決済)
売上げを作り出す=売上高に寄与
ミドル業務
顧客の動向を捉え、フロント業務のサポートのプロセス(顧客管理)
フロントの原資を生み出すプロセス(納期管理、工程改善、材料等発注等)
適切なスケジュールと人員計画を管理するプロセス(納期管理、工程改善、人員配置)
品質を高め付加価値を高めるプロセス(品質管理)
原価・利益コントロールを行う=原価低減、労働時間・人員配置に寄与
バックオフィス業務
外部への正確な報告(決算・税務)
フロント業務要員・ミドル業務要員を下支えする職場環境の確保(給与等)
会計、債権などの動きを正確に把握=業務改善の基礎となる
税理士/社労士
金融機関 (銀行・信金・信組)
株主等ステークホルダー
ITツール導入による各業務に対して効率化が期待出来る主機能(コア機能)と期待効率
ITツール
フロント業務
ミドル業務
バックオフィス業務
予約
コミュニケーション
販売・店頭
決済
顧客管理
人事シフト
受発注
原価管理・業務管理
財務・会計管理
給与
販促サイト「CMS」
◯
+10%
◯
+10%
◯
+10%
◯
+10%
管理・情報共有「G Suite」
◯
+20%
◯
+10%
◯
+10%
◯
+5%
連携自動化「Bクリック」
◯
+10%
◯
+10%
◯
+10%
◯
+10%